多品種少量生産の自動化を実現
多品種少量生産の自動化を実現
旋盤設備の爪交換を伴う段取り替えをロボットをはじめ、
多様な自動化システムにフレキシブルに対応し
熟練者不足や設備稼働の効率化・
自動化に対応できる
AJC対応チャックです。
生産現場の様々な課題を
AJCシステムが解決
爪交換作業の自動化によって、
多品種少量生産の自動化
を実現
爪の交換にはH018Mで実績のあるベースジョーユニット交換方式を採用しており、段替え爪のストッカを省スペースで実現可能です。
チャック側にジョーガイドを設けることで、 爪の自動交換がスムースに行えます。
一般的なクロスキータイプのソフトジョーを採用。 お客様自身でのカスタマイズが可能です。
エアパージとチャック内部のエア圧を利用し、切粉の侵入を防ぐ構造になっており、切粉による作動不良をシャットアウトします。
チャック内部へ供給するエアにオイルを混ぜる事で、円滑動作に必要な潤滑油を自動で給油が行え、日常メンテナンス作業の軽減に繋がります。
チャック中央に設けたポケットにワークを挿入した状態で把握が可能です。
ワークの内径把握と外径把握のどちらにも対応しており、1工程で外径把握により内径を加工し、2工程で内径把握により外径を加工することが可能です。
H3QJに対応する回転シリンダは、豊和標準カタログ品のC1FBシリーズの使用が可能です。
1980年代から販売している爪交換の自動化に対応したAJC(Automatic Jaw Change)チャックを、30年の経験と実績を基に全面リニューアルしました。サイズバリエーションは8、10、12インチをラインナップ。
ハンドが取外し位置まで移動して、爪をクランプ。
ロックピンを押し込み、爪のロックを解除。
爪をチャックから取外す。
爪をストッカへ格納してアンクランプ。
交換爪をクランプしてストッカから取出す。
交換爪をガイド部へ移動し、チャックへ挿入。
ロックピンの押し込みを解除し爪をロック。
爪をアンクランプしてハンドを退避。
チャックを回転させ、残りの爪も同様に交換。
Howa-SIer(システムインテグレーター)と連携し、
AJC対応チャックを使用した自動化システムとしての提案も行います。
産業用ロボットを使用した爪の交換、振れ精度の確認からワークの脱着作業まで
自動化のニーズに合わせたシステムを提案いたします。
AJCに関する内容は、
下記までお問い合わせください。
AJCに関する内容は、
下記までお問い合わせください。
豊和工業株式会社 機械事業部
機器グループ 営業チーム
TEL:052-408-1254 FAX:052-409-3766
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