生産性の向上、品質の維持向上、
コスト低減を実現し更なる収益アップに貢献致します。
ソフトのみの購入で、
イーサネット環境があれば導入可能です。
HOMS-iでできること
標準機能
ラインモニタ
生産ラインの進捗状況とその構成設備の稼働状況がリアルタイムで表示されます。画面内は実際の工場レイアウトを再現して表示でき、ランプ表示等のレイアウトはお客様自身にて設定可能なため、レイアウト変更もお客様にて対応可能です。
機台モニタ
設備別の稼働状況と進捗状況が一括で視覚的に把握できます。また、工場で設備別に特別な用意をすることなく
まとめて簡単に監視することができます。稼働状況と進捗状況が見える化されていることで異常や作業遅れの早期発見を助けます。
ライン日報
生産ラインの構成設備に対するプログラム実行時間と稼働率、生産数の推移とワーク毎のサイクルタイムが表示
されます。ネック工程やロスタイムの把握が可能となり、運用改善に役立ちます。
機台日報
設備毎の稼働率と生産数の推移、ワーク毎のプログラム実行時間が表示されます。停止理由やロスタイム、
計画と実績との剥離やサイクルタイムのばらつき等の問題を可視化でき生産性向上を促します。
稼働履歴
生産ライン又は設備別の総稼働時間と総生産数、ワーク毎の生産数が週単位、月単位、年単位で表示されます。
長期的な視点での実績の把握や比較を行うことができ、日々のデータだけでは見落とす可能性のある問題を発見
します。
異常情報
現場で直接設備を操作することなく、発生中のアラームと過去に発生したアラームの履歴をまとめて確認
できます。異常の発見と対処を助け、設備の早期復旧に役立ちます。
異常分析
過去に発生したアラームを簡単に集計分析し、重要異常の発見することができます。個々の設備のみならず、
生産ライン単位でアラームをまとめて調べることもでき、アラームの原因究明及び発生防止を促進し、効果的に
稼働率を向上することができます。
定期点検
定期点検の実施を管理をすることにより、点検忘れを防止し、故障などによる停止の発生を予防することで稼働率を向上させます。また、点検時には設備毎に必要な点検項目だけを表示して自動で点検記録を残すことができ、
点検漏れを防止できるとともに、紙面で点検記録を作成する手間から解放されます。
予防保全
消耗品の使用回数を自動で管理し、適切なタイミングで交換を促します。使用状況を鑑みての交換のため無駄が
なく、コスト削減にも繋がります。
モータモニタ
モータのリアルタイムの電流及び温度情報を収集、監視します。過去の履歴データや機台導入時の初期値データを用いてしきい値を定めることでモータの異常値を検知し、部品交換を促すことで故障によるドカ停を防止します。
保全計画
保全作業を登録することでメンテナンス実施日のスケジュールを作成でき、作業にかかる時間や人員を検討
できます。作業時間を一目で把握できるため無駄のないスケジュール作成が可能となり、ロスタイムを削減し
効率よくメンテナンスを行うことが出来ます。
生産計画
生産計画を立案することで、生産の進捗状況を管理できるようになります。リアルタイムでの遅延状況や実績との剥離を見える化することで、作業者への意識付け、またロスタイム要因の発見による生産性向上などのメリットがあります。