高気密建具 HAAシリーズ

クリーンルームなどの出入口から湿度、温度を調整した空気がもれるのを軽減する高気密建具です。

また一般の部屋の出入口からホコリ、塵の部屋内への侵入を緩和する高気密建具です。

特長

独自の機構による高気密性能

自動扉・引戸の閉鎖時に枠側の四方にまわる気密材に扉を圧着させる独自の機構により高い気密性能を実現しました。気密性能はJISA4702、JISA4706に規定されたA-4等級です。

高気密なのにスムーズな開閉

閉鎖時のみ扉が気密材に圧着する構造により開閉時は扉が気密材から離れるため、軽い力でご使用いただけます。

用途に適したバリエーションをご用意

可動形式 自動扉(片引き、引分け)
引戸(片引き、引分け)
開きドア(框タイプ、フラッシュタイプ)
FIX窓
材質 アルミ
スチール ※スチール、ステンレスは一部対応していない商品があります。
ステンレス

高気密建具の出入口使用でのポイント

  • CASE1 クリーンルームの場合

    出入口に高気密建具を使用することによりクリーンルーム内の
    ・洗浄された空気
    ・温度調整された空気
    ・湿度調整された空気
    が室外にもれるのを軽減

  • CASE2 一般の部屋の場合

    出入口に高気密建具を使用することにより
    ・外部からのホコリ、塵
    の部屋内への進入を緩和

HAAシリーズ使用例

HAAシリーズ 商品一覧

窓種 区分 ダウンロード
アルミ スチール ステンレス DXF PDF
自動扉 詳細を見る 片引き
引分け
片引き
引分け
引戸 詳細を見る 片引き
引分け
片引き
引分け
開きドア(框) 詳細を見る 片開き
両開き
片開き
両開き
開きドア(フラッシュ) 詳細を見る 片開き
両開き
片開き
両開き
FIX窓    

気密性とは

気密性とは、サッシ・ドアセットの枠と戸のすきまから、どれくらいの空気(すきま風)がもれるかを、表す性能です。工場等のクリーンルームにおける出入口建具の気密性能を高めることにより、空調設備能力の負荷軽減が図れます。また、一般の部屋においては外部からのホコリ・塵の進入をおさえます。気密性は面積1m2当り1時間当たりどれくらいの空気がもれるかを基準とした等級で表わし、空気のもれはm3/(h・m2)で表わされます。

気密性の等級

気密性は、JIS A 4706・JIS A 4702の規定により、下表の等級が決められています。

等級 A-1 A-2 A-3 A-4
気密等級線 A-1等級線 A-2等級線 A-3等級線 A-4等級線

性能は、該当する等級について通気量が下図に規定する気密等級線を上回らないこととする。

気密性の試験方法及び性能

気密性の試験方法

JIS A 1516に、建具の気密性試験方法が規定されています。試験方法は、右図のように圧力箱と、気密箱の間にサッシ・ドアセットを取付け、10Pa、30Pa、50Pa及び100Paの圧力差を加え気密箱の方にもれた空気の量を測定し、数値を気密等級グラフにプロットし、あらかじめ決められた気密等級線を超えていないか確認します。


製品情報